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西日本豪雨災害などの被災地に最低限出来ること

 

一昨日の夕方、たまたま豊橋駅に行く予定がありました。

駅前を歩いていると、大きな声で募金をお願いする声が聞こえてきたので、声のする方へ近づいてみました。

そこには豊橋市の「桜丘高等学校」の生徒さんたちが、災害支援を目的とした募金活動をしていました。

 

桜丘高等学校では、学校全体で先生、生徒が一丸となり、「東日本大震災」などの災害支援や、「自然保護」などを目的としたボランティア活動に取り組んでいます。

 

そして一昨日の募金活動は、被災地の方々が1日でも早く、穏やかな生活を取り戻せるための復興資金として、直接現地訪問して届けるために、毎月11日に豊橋駅前で行っています。

 

生徒の方々がこのような活動を行っていることを、たまたま豊橋駅に行ったことで知ったのですが、 すごく良い取り組みだと思ったことに加え、自分自身いろいろと考えさせられました。

 

現在では西日本を中心とした豪雨災害によって、全国14都道府県での死者が200人を超え、被災地では約7000人の方々が避難生活を強いられています。         ※7月12日時点

震災が発生しても、数ヶ月の間はテレビなどで被災地の情報を得ることができますが、しばらくするとあまりメディアで取り上げられなくなるので、被災した方々以外の方の関心が薄れていってしまうのが現実ではないでしょうか。

 

これって本当にひどい現実だと思いました。

 

実際に私自身、特に仕事中なんかですと誰かとそういった会話をしている時や、テレビなどでニュースを見ていない限り、リアルタイムな災害ですら頭から離れていることが当たり前となっています。

特に今回の豪雨に関しても、自分のいる地域では雨がそれほど強くなかった為、被災地がまるで別世界のように感じることさえあります。

 

また、2011年3月11日に発生した東日本大震災に関しても、復興庁によると「住宅再建は2018年度にはおおむね完成する」とされていますが、いまだに約75,000人の方が避難生活を送っているのが現状で、被災者の方々は、おそらく不安に押しつぶされそうな日々を過ごされているのではないでしょうか。

 

そんな状況の中、桜丘高等学校では実際に泊りで現地を訪問し、募金活動によって集めた募金を届け、復興活動のお手伝いまで行っているのです。被災された方はボランティアの方々から、生きる元気をもらっている方はたくさんいらっしゃるのと思うので、本当に意味のある活動だと感じます。

 

このボランティア活動が学校行事となっている以上、もしかしたら無理矢理な生徒さんも中にはいるのかもしれません。しかし、無理矢理でも実際に駅前で大声をだし募金を募り、現地へ足を運んでお手伝いをする中で、被災地の方々の笑顔であったり、人の命の重さを考えるきっかけになったりと、貴重な体験ができ、貴重な学びとなります。そして被災地の方々にとってもメリットしかありませんよね。

少なくとも私たちのように、仕事で日々数字だ利益だ言っているような人間と比較すると、天と地ほどの差があるように思えました。

気持ちがあったところで結局何もできないのであれば、結果何も思っていないことと変わらないではないか、そんなことを考えてしまいました。

 

今でも豪雨災害によってリアルタイムに苦しんでいる方がいるにも関わらず、結局いつもと変わらない毎日を過ごしています。

現地に行けば、何かしらお手伝い出来ることはあるはずです。

しかし、言い訳になってしまうかもしれませんが、人それぞれ理由は違えど、気持ちがあっても簡単に仕事を放り投げて救助活動などを行うことはなかなかできません。

 

桜丘高等学校の活動内容を見て、自分の街にこんな素晴らしい学校があるということを誇りに思いました。

 

桜丘高等学校に限らず、ボランティア活動を行っている学校や団体さんは他にもたくさんあるかと思います。

 

自己満足なのかもしれません。

いやらしい話お金で解決ということではないのですが、自分がこういった活動ができない分、桜丘高等学校のような団体の取組に協力して、募金という形でも協力させて頂くことが、最低限自分にできることなのかなと考えさせられました。